3Dキャラクターと旅する
『リアル』の北海道
アルマと北海道観光へ出かけましょう
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ビデオブログから
映像作品へ
2010年、ニコニコ動画にはVocaloidや二次創作キャラクターを通して技術プレビューやゲームプレイ等、様々なコンテンツを紹介する動画作品が散見されていました。
『それを完全オリジナルキャラ・音楽・かつ実写映像でやると面白いのでは?』という着眼点から始まったのが本作『楢崎留美のルミナスダイアリーシリーズ』です。
その作品を『本当に実現させたかった』演出へ更に近づけるべく、VR技術を駆使し民間レベルでも実現できるモーションキャプチャーシステムを活用することにより完成した3Dキャラクターが実写映像に立つ観光ビデオ作品『楢崎瑠美のルミナスダイアリーシリーズ2』がついにリリースされました!
その名前は
アルマ。
ブランド初。
アルマはルミナスタジオブランドで数多くの『初』を担うキャラクターです。
これまでルミナスタジオブランドのキャラクターには動物をモチーフとしたキャラクターは存在していませんでした。
それはこのような所謂キャラモノのコンテンツ界で動物モチーフは既にありふれており、ネーミングも併せてインパクトの小さなものでした。
しかしバーチャルストリーマーの普及する今日、北海道観光を題材とする映像作品を取り扱うのであれば、『北海道らしさ』と『ブランドらしさ』の両方を押し出したいと考えました。
そこで誕生したのが、キタキツネの特徴とシャボン玉の特徴を兼ね備える、複数かつ多方面における『初』を手に入れたキャラクター、アルマでした。
VR技術と
編集力。
遂に
出会う。
これまでのルミナスダイアリーシリーズは2Dキャラクターによる演出がベースでした。
それは現在ルミナスタジオで可能であった制作スタイルでもあり、作中の演出における妥協点でもありました。
本当に求めている演出とは何か。それこそ『実写空間にキャラクターが立つ』ことでした。
2020年、ついにその準備が整ったのです。
これまでのルミナスダイアリーシリーズは2Dキャラクターによる演出がベースでした。
それは現在ルミナスタジオで可能であった制作スタイルでもあり、作中の演出における妥協点でもありました。
本当に求めている演出とは何か。それこそ『実写空間にキャラクターが立つ』ことでした。
2020年、ついにその準備が整ったのです。
パーソナルのVRシステムを使うだけで3Dキャラクターのモーションを収録できる『バーチャルモーションキャプチャー』およびそれをUnityへ橋渡しするツール『Easy Virtual Motion Capture for Unity』は個人映像制作に大きな革命をもたらしました。
3Dキャラクターは様々な"画"の状態でグリーンバック収録が可能となり、さらにできる限り生の状態のモーションで合成映像を作ることができ、新しいハリウッドの制作シーンでも使用されるDaVinci Resolve StudioのVFX制作やカラー編集の能力がそれを美しく仕上げます。
これらの土台を作り上げるべく、ご支援頂いたクラウドファンディングのパトロンの皆様へ、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!